こんな疑問を解消します!
- GMO外貨の評判や口コミは?
- GMO外貨のメリット・デメリットは?
- GMO外貨の向いている人・向いていない人は?
この記事ではGMO外貨を実際に使ったことがある方の評判や口コミ、メリット・デメリットなどを紹介していきます。
GMO外貨は東証プライム上場企業の「GMOインターネットグループ」が運営している信頼できるFX会社です。
現在FX会社を選んでいる最中という方は、ぜひこちらの内容を参考にしてみてください。
GMO外貨はどんなFX会社?
手数料 | スプレッド (米ドル円) | 取引最小単位 | 通貨ペア数 |
無料※1 | 0.2銭 | 1,000通貨 | 24種類 |
※1)外貨出金手数料は1回につき1,500円が発生 ※2)スプレッドは原則固定、例外あり
チェックリスト
- 他社と比べて高いスワップポイント水準
- 高性能な取引ツールとアプリが使える
- GMOインターネットグループが運営の安心感
他のFX会社と比較して検討したい方は、以下の「FXおすすめ口座比較」の記事をご覧ください。
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GMO外貨の会社概要
GMO外貨を運営しているGMO外貨株式会社の詳細は以下の通りです。
会社名 | GMO外貨株式会社 |
設立年月 | 2003年9月1日 |
法人URL | https://www.gaikaex.com/profile/outline.html |
金融庁登録番号 | 金融商品取引業者関東財務局長(金商)第271号 |
所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1-2-3渋谷フクラス |
登録番号 | 1186(一般社団法人金融先物取引業協会) |
営業時間 | 月曜7:00~土曜7:00まで(受付24時間) |
GMO外貨の評判・口コミ
GMO外貨でで実際に取引の経験がある方を対象にアンケート調査※を行いました。
※ランサーズにてアンケート調査を実施
良い口コミ、悪い口コミの両方について、順に見ていきましょう。
GMO外貨の良い口コミ
まずはGMO外貨の良い口コミから見ていきましょう。
GMO外貨の取引ツールは他社と比べて非常に使いやすいのが良いです。特にチャートを分割して表示することができるので、相場を読む上ではとても便利です。それからパソコンの取引ツールだけでなくスマホアプリの取引ツールも使いやすくなっている点も気に入っています。
40代男性 FX歴1年未満
スプレッドは国内FX会社の平均値という印象ですが、キャッシュバックが割と大きくて、総合的に取引コストはかなり下がります。スワップポイントは国内FX会社の中でもトップクラスに高いので、中長期の投資をする際にはおすすめの口座です。
30代女性 FX歴1年以上
GMO外貨はデモ口座が開設できる点がメリットです。デモが使える業者は多くありませんが、初心者はデモ口座でツールの使い方や注文の仕組みに慣れておいた方がいいです。また、取引単位も1千通貨からなので、少額でFXをスタートしたい人にもおすすめです。
GMO外貨の悪い口コミ
次に、GMO外貨の悪い口コミを見てみましょう。
40代男性 FX歴1年未満
メールで約款に抵触していると伝えられ、新規注文が突然出来なくなりました。私の取引がスキャルピングに該当したのか分かりませんが、口座凍結の理由を教えてくれません。スキャルピングなどの超短期売買をしたい人は、ヒロセ通商などを利用した方が安心して取引できます。
40代男性 FX歴3年以上
GMO外貨の不満は、スプレッドが時間帯によっては大きく広がってしまうところです。ドル円メインでトレードをした際に午前8時から翌日の午前3時までならば0.2銭のスプレッドになっていますが、それ以外の時間帯でトレードをすると大きくスプレッドが広がってしまうのでかなり気を付けるようにしています。
GMO外貨のメリット
GMO外貨ではFX取引とバイナリーオプション取引の2つを提供しています。
今回はFX取引をする上でのメリットをまとめましたので、ぜひご覧になってください。
メリット
- スプレッドが狭い
- 取り扱い通貨ペア数が多い
- レバレッジの倍率を選択できる
- 法人口座が開設できる
- 様々なキャンペーンを実施
- デモトレードが可能
スプレッドが狭い
GMO外貨を選ぶ最大のメリットはスプレッドが狭いところです。
スプレッドとは買値と売値の差額を指す金融用語ですが、FXの世界では「実質的な取引手数料」といった意味合いがあります。つまりスプレッドは狭ければ狭いほどトレーダーにとって有利となるわけです。
GMO外貨のスプレッド・一例
- 米ドル/円:0.2銭
- ユーロ/円:0.5銭
- 豪ドル/円:0.6銭
- ポンド/円:0.9銭
- NZドル/円:1.2銭
- ユーロ/米ドル:0.4pips
こちらはGMO外貨で取引できる主要通貨ペアのスプレッドとなります。ご覧のように米ドル/円のスプレッドは業界最狭クラスの「0.2銭」です。
また、ユーロ/円やポンド/円あたりのスプレッドも他社と比較して狭い設定と言えます。スプレッドが狭いと長期的に見て「コストの節約」になりますので、これだけでもGMO外貨を選ぶ価値があるわけです。
比較記事:FXスプレッド(手数料)をFX会社のタイプ別に徹底比較
取り扱い通貨ペア数が多い
GMO外貨では「24種類」の通貨ペアを取り扱っています。
国内FX会社の場合だと取り扱い通貨ペア数15種類~20種類くらいのところが多いので、GMO外貨は取引できる通貨ペアの数が多いFX会社と言えるでしょう。
なお、取り扱い通貨ペアの種類が多いとマイナー通貨の突発的な値動きに対して投資ができるようになります。
特に南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソといった新興国の通貨が絡むペアが多いとチャンスが増えますので、FX会社を選ぶときにはこうした部分もチェックしてみてください。
レバレッジの倍率を選択できる
GMO外貨ではトレーダーがレバレッジの倍率を選択できる形式を採用しています。なお、選べるレバレッジ倍率は以下の通りです。
GMO外貨のレバレッジ
1倍コース / 10倍コース / 25倍コース
レバレッジとは注文に必要な証拠金額を分割してくれる仕組みのことです。たとえば100万円分の注文をおこなうときにレバレッジ倍率が25倍だと、必要証拠金額が「100万円÷25倍=4万円」となります。
国内FXの場合は最大レバレッジが25倍までと法的に決まっていますが、いくつかの倍率から自分で選べるところがGMO外貨の魅力と言えます。
法人口座が開設できる
GMO外貨では「法人口座」が開設できます。法人口座が作れると「節税」に役立ちますので、これは大きなメリットです。
法人口座で取引するメリット
- 他の事業の損益を合算できる
- 経費計上できる支払いが増える
- 損失を最大で10年間繰り越せる
- 税金の支払い時期(決済期)を自分で決められる
- 個人よりも大きなレバレッジを使える
FXの法人口座は他の事業との損益通算ができます。他の事業が赤字であればFXの利益と相殺できますので、トータルで納める税額が下がるということです。
また、個人の場合では計上できない経費も法人口座なら可能なケースもあります。さらに損失を最大10年間繰り越せるという部分も魅力的です。
当年で1,000万円の利益が出たとしても300万円の繰越損失があれば、当年の利益が「1000万円-300万円=700万円」に下がります。ここから様々な経費を差し引けば、より課税対象所得が下がるということです。
ほかにも決済期を自分で決められる、個人のときより大きなレバレッジを使えるというのが法人化のメリットとなります。
様々なキャンペーンを実施
GMO外貨では色々なキャンペーンが実施されています。中でも新規口座開設者に対する「キャッシュバックキャンペーン」はとても魅力的です。
「新規口座開設+規定の取引量を達成」といった条件をクリアすれば最大で30万円分のキャッシュバックが貰えますので、ぜひキャンペーン期間中に口座開設をおこなってみてください。
また、ほかにもスワップポイントが貰えるキャンペーンや対象通貨ペアの取引によってキャッシュバックが受け取れるキャンペーンなど、期間ごとに様々なプロモーションを展開しています。
参考記事:【お得に取引】FX口座開設キャンペーンでおすすめFX会社
デモトレードが可能
GMO外貨では「デモ口座」が用意されていますので、誰でも簡単にデモトレードを体験できます。
デモトレードとは架空の資金を使ってFXの練習ができるサービスです。国内FX会社の中にはデモ口座なしのところも少なくありませんが、やはりデモ口座が使えた方が初心者にとっては安心だと思います。
その点で考えてもGMO外貨は便利なFX会社と言えますので、初めてFXに挑戦する方はぜひデモ口座を開設してみてください。
参考記事:FXデモトレードでおすすめFX口座!仕組みやメリットを解説
GMO外貨のデメリット
ここではGMO外貨を利用する上でデメリットに感じる部分をピックアップしました。
デメリット
- 自動売買は不可
- 使い方や条件に関する情報量が少ない
自動売買は不可
GMO外貨では自動売買システムを提供していません。また自動売買ツールを使うことも出来ない仕組みとなっています。
ただし、国内FXの場合は「裁量トレード(手動での取引)」と「システムトレード(自動売買)」の両方を提供している会社が少ないので、これはGMO外貨に限ったデメリットとは言い切れません。
自動売買に興味がある方は、以下の記事をご覧ください。
記事:FX自動売買でおすすめのFX会社!メリット・デメリットを解説
使い方や条件に関する情報量が少ない
使い方や取引条件に関する情報があまりネット上で取り上げられていないといった部分もGMO外貨のデメリットと言えます。
もちろん必要な情報を得るには公式サイトを見れば良いわけですが、他社との比較やGMO外貨ならではの特徴を知る機会が少ないのは初心者にとって不安な部分になるかもしれません。
GMO外貨が向いている人・向いていない人
ここからはGMO外貨に向いている人・向いていない人の特徴を紹介していきます。
自分がどういったタイプのトレーダーなのかを想像しながらご覧になってみてください。
向いている人
GMO外貨の利用に向いている人の特徴は以下の通りです。
こんな人は向いている
- スマホでの取引がメインの方
- 運営会社の信頼性を重視したい方
- 狭いスプレッドで勝負したい方
GMO外貨からは非常に優れたFXアプリがリリースされています。スマホメインで取引する方には最適なFX会社だと思いますので、一度アプリの内容をチェックしてみてください。(当記事後半でも紹介しています)
また、初めてFXに挑戦するため「運営会社の信頼性を重視したい」という方にもGMO外貨はおすすめです。冒頭でも伝えたようにGMOグループが運営するFXサービスとなっていますので、信頼性や実績は抜群と言えます。
あとはやはりスプレッドの狭さというのも特徴的な部分です。トータルで掛かるコストを抑えたい方はGMO外貨を利用してみてください。
向いていない人
続いてGMO外貨に向いていない人の特徴を見ていきましょう。
こんな人は向いていない
- 自動売買システムを使ってみたい方
- 高い約定力を求める方
先ほども少し触れましたが、GMO外貨は自動売買に挑戦したい方に不向きなFX会社と言えるでしょう。
そのほかGMO外貨には「約定力が低い」といった口コミやレビューも少なくないので、約定力を重視する方には向かないかもしれません。
GMO外貨で口座開設の流れ
ここでは「GMO外貨」の口座開設方法を紹介していきます。なお、口座開設の手続きはスマホからおこなうとスムーズです。
GMO外貨の口座開設方法
- 口座開設フォームにアクセス
- 登録者の個人情報を入力
- 「本人確認書類(運転免許証など)」「マイナンバー記載書類」をアップロード
- 審査
- 登録メールアドレス宛にログイン情報が通知
- ログインして口座開設が完了
GMO外貨の口座開設は最短で即日完了します。提出するのは運転免許証などの「本人確認書類」と「マイナンバー記載書類」の2つです。
マイナンバー記載書類として認められるのは「マイナンバーカード」もしくは「マイナンバー通知カード」となります。(国内FX会社はどこを選んでもマイナンバー情報の提出が必須)
各書類の提出はスマホで撮影した画像を専用フォームにてアップロードするだけです。そのため、初めての方でも簡単に手続きをおこなえます。
口座開設が完了したらマイページへとログインして「入金」⇒「実際の取引」と進んでいきましょう。
GMO外貨の取引ツールの紹介
GMO外貨では非常に便利な取引ツールを用意しています。
Android・iOS・Windowsといった主要なデバイスで使える取引ツールが揃っていますので、自分が利用するスマホやパソコンに対応したアプリやソフトウェアをインストールしてみてください。
外貨exアプリ
外貨exアプリの主な特徴は以下の通りです。
特徴
- ワンタッチ注文機能を搭載
- 注文画面が分かりやすい
- チャートの4分割表示
- 便利なチャート保存機能付き
- ウィジェットのレイアウト変更可能
- 各種インジケーターが使える
こちらの外貨exアプリは初心者でも見やすいインタフェースが特徴的で、パッと見ただけでも必要な情報をキャッチできます。
また、複雑になりがちなFXの注文画面をシンプルにまとめ、操作性にも優れているところがおすすめのポイントです。
機能面では「チャートの分割表示(最大4画面)」「チャートの保存」「ウィジェットのレイアウト変更」といったものが備わっていて、とても自由度の高いFXアプリという印象を受けます。
初心者から上級者までが納得する優秀なアプリなので、ぜひ一度利用してみてください。
外貨ex for Windows
こちらはWindowsパソコンで取引をする方におすすめのツールです。
特徴
- 「ライトモード」「ダークモード」の2つからテーマを選択可能
- チャート画面や気配値画面などを自由にレイアウトできる
- インジケーターの種類が非常に豊富
- チャート画面のカスタマイズ力に優れている
- 全体画面の大きさを調節できる
「外貨ex for Windows」は業界トップクラスの性能を持つ取引ツールとなります。チャート画面の操作性・カスタマイズ力・インジケーターの種類は他社にないほどの仕上がりです。
また、レイアウトやテーマカラーを自由に変更できるところもトレーダーにとってはありがたい部分と言えます。
これまでにFX経験がある方なら余計にその差を感じると思いますので、ぜひ一度使ってみてください。
GMO外貨のよくある質問
出金にはどれくらいの時間が掛かる?
銀行が営業している日の「8:50~14:30」までに出金依頼を出した場合は「即時出金」となります。なお、時間外や土日祝日に出金依頼を出した場合は「翌銀行営業日の8:50以降」に出金が反映されます。
GMO外貨のロスカットレベルは何パーセント?
証拠金維持率が「50%」を下回った場合にロスカットが発生します。ただし、急激な値動きがあったときには50%よりも低い数値で決済される可能性もあります。
GMO外貨のまとめ
GMO外貨のメリットやデメリット、口座開設方法などを分かりやすく紹介してきました。
ご覧いただいたようにGMO外貨はスプレッドの狭さ・取り扱い通貨ペア数・取引ツールの充実度といった部分に優れたFX会社です。また、デモ口座や法人口座を作れるところも大きな魅力と言えます。
なお、スワップポイントがあまり高くない・自動売買が使えないといった部分をデメリットとして挙げましたが、トレード自体が不利になることはありません。
これからFXを始める方は、ぜひGMO外貨を利用してみてください。
40代男性 FX歴3年以上