こんな疑問を解消します!
- マネースクエアの評判や口コミは?
- トラリピのメリット・デメリットは?
- トラリピの向いている人・向いていない人は?
「トラリピって実際どうなの?」
トラリピに興味があるけど、実際どうなのか不安という方も多いのではないでしょうか。
この記事ではトラリピ経験者にアンケート調査を実施し、実際の評判や口コミを集めました。
また、マネースクエアを利用するメリット・デメリット・口座開設方法などを詳しくまとめましたので、トラリピに挑戦したい方はぜひ最後までご覧になっていってください。
マネースクエアはどんなFX会社?
手数料 | スプレッド (米ドル円) | 取引最小単位 | 通貨ペア数 |
無料 | 変動制 | 1,000通貨 | 16種類 |
※スプレッドは原則固定、例外あり
チェックリスト
- 人気自動売買のトラリピが利用可能
- トラリピの手数料・システム代は無料
- 初心者向けの情報提供も手厚い
マネースクエアを他社と比較して検討したい方は、以下の「FXおすすめ口座比較」の記事をご覧ください。
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マネースクエアの会社概要
トラリピを提供するマネースクエアの会社情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社マネースクエア |
設立年月 | 2014年5月20日 |
法人URL | https://www.m2j.co.jp/company/outline |
金融庁登録番号 | 関東財務局長(金商)第2797号 |
所在地 | 東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー40F |
顧客サポート | 平日9:00~17:00 |
マネースクエアの評判・口コミ
マネースクエアで実際に取引の経験がある方を対象にアンケート調査※を行いました。
※ランサーズにてアンケート調査を実施
良い口コミ、悪い口コミの両方について、順に見ていきましょう。
マネースクエア(トラリピ)の良い口コミ
まずはマネースクエアのトラリピの良い口コミから見ていきましょう。
トラリピは裁量取引と違って、一度条件を設定すればすべて自動で取引してくれるので便利です。トラリピの手数料は無料ですし、システム操作も直感的で分かりやすいです。私は専業主婦で子育てに忙しく日中チャートを見ることはなかなかできませんが、完全に放置してしまってもコツコツ利益を積み上げてくれています。
40代男性 FX歴3年以上
マネースクエアの特徴は何といっても自動売買のトラリピが使える点です。しかもこのトラリピは1000通貨から運用できるので、少額でリスクを抑えながら運用することができる点が気に入っています。仕事で日中相場を見ながらFXができませんので、こうした自動売買のトラリピを活用することで日中においても稼ぐことができてとても満足しています。
40代男性 FX歴1年以上
マネースクエアはリスクを確認できる運用試算表が利用可能できます。他の自動売買サービスだと、ここまで詳細な管理ツールはありません。通貨ペアや、仕掛けるレンジの値幅などの項目を入力するだけで必要証拠金、ロスカットになる価格、ストップロスになったときの損失などを自動的に計算してくれるのでありがたいです。 「トラリピ」など自動売買ツールを初めて利用する方は活用したいサービスだと思います。1回設定してしまえば基本的にはなにもせずに放置でOKですので、資産運用が非常に楽です。
マネースクエア(トラリピ)の悪い口コミ
次に、マネースクエアのトラリピの悪い口コミを見てみましょう。
40代女性 FX歴1年未満
トラリピのダメな点は、スワップポイントのあり得ない低さとスプレッドのありえない広さです。長期運用と提案しながら、他社の数分の1以下のスワップポイントですので全然金利利益が得られません。そしてシステム自体はいいのですが、スプレッドが広すぎ、他社で約定される値動きでもトラリピでは約定されず、資金効率が悪いです。他のスプレッドが狭い会社の自動売買を利用した方がいいと思います。
40代男性 FX歴3年以上
裁量取引でなかなかうまくいかない方は、トラリピで精神的な負担が減り、機械的に売買を行うことができるので稼げるかもしれません。しかし、トラリピの手数料自体は無料ですが、スプレッドとスワップポイントが悪すぎて、総合的に手数料以上の負担と思います。なので、本当に必要性があってトラリピに頼りたい方限定でおすすめです。
マネースクエア(トラリピ)のメリット
まずはマネースクエアを利用するメリットについて見ていきましょう。
マネースクエアの「トラリピ」には6つのメリットがあります。
メリット
- 簡単に使えるリピート型自動売買
- 長期的な資産運用に適している
- 時間やストレスが掛からない
- 注文前にリスク(損失)の試算ができる
- CFD口座は株価指数やゴールドなども注文可能
- FXの勉強になる
FX初心者でも簡単に使えるリピート型自動売買
マネースクエアのトラリピは、いわゆる「リピート型」の自動売買です。あらかじめ設定した注文価格・決済価格、または値幅(レンジ)で自動的に売買が繰り返されていきます。
このリピート型自動売買は仕組みがシンプルなので、FXの知識があまりない初心者でも簡単に利用することが可能です。
なお、リピート型自動売買の大きな特徴としては「細かい利益をコツコツと積み重ねていける」といった部分が挙げられます。
人間が同じ回数だけ取引しようとすると非常に手間が掛かりますが、トラリピならオートマティックに売買が進んでいくためとても楽です。
比較記事:FX自動売買におすすめのFX会社!メリット・デメリットを解説
長期的な資産運用に適している
トラリピは「自分の資産を長期的に運用したい」という方に適しています。リピート型の自動売買は基本的にリスクが少なく、長期間にわたって投資をおこないたい方におすすめの方法です。
現金をただ銀行に預けているだけでは大した利息も付きませんが、トラリピで資産運用すれば自己資産に応じた利益を受け取れる可能性が出てきます。短期的に利益を求めずゆっくりと資産を増やしていきたい方はぜひ利用してみてください。
一般的な裁量トレードより時間やストレスが掛からない
トラリピは「裁量トレードより時間やストレスが掛からない」というメリットもあります。
裁量トレードとは自分で注文や決済をおこなう取引方法のことです。トラリピの自動売買とは対照的な取引方法となりますが、自分ですべての注文・決済をおこなうにはそれなりの時間が掛かります。
また、1日中FXのチャート画面を見続けるのは思っているよりもストレスが掛かり、ときには感情的な注文を出してしまい失敗することも少なくありません。
しかし、リピート型自動売買の「トラリピ」なら自分で取引をする必要がないため、時間的にも精神的にも余裕が生まれます。日中は忙しいというサラリーマンの方でも利用しやすい仕組みとなっていますので、ぜひ一度試してみてください。
注文前にリスク(損失)の試算ができる
トラリピでは注文する前にリスク試算ができます。「この価格設定だと最大でどれくらいの損失が出るのか?」を事前にチェックできるところが大きな特徴です。
トレーダーは取引を実行する前にリスクが分かるので、安全な形で資産運用に挑めます。
これは初心者にとってもメリットに感じる部分と言えるでしょう。
CFD口座は株価指数やゴールドなどに注文可能
マネースクエアでは通貨ペアFX以外にも株価指数やゴールドといった金融商品に投資ができる「CFD口座」を用意しています。
このCFD口座でもトラリピの仕組みを使った自動売買ができるというのは大きなメリットです。
通貨ペアFXよりも大きな値動きを狙えるケースもありますので、自動売買で稼ぎたい方にはおすすめと言えます。
ちなみにマネースクエアのCFD取引で注文できるのは「日経225」「NYダウ」など全7種類です。通貨ペアFXと平行してCFD取引でも資産運用をしたい方はマネースクエアの公式サイトをチェックしてみてください。
FXの勉強になる
マネースクエアでは最新のトレードレポートやマーケット情報を配信しています。また、口座開設者向けのセミナーも実施していますので、FXの勉強をしたい方にはぴったりのFX会社と言えるでしょう。
さらにトラリピの自動売買システムを使っていれば自然とFXの仕組みや取引方法が分かってくるというのもメリットのひとつです。
「いきなり裁量トレードでFXを始めるのは不安」といった方も多いと思いますが、そうした方はトラリピを選んでみてください。
マネースクエア(トラリピ)のデメリット
続いてはマネースクエアのデメリットについてご紹介していきます。
どんなFX会社にもメリットとデメリットがありますが、デメリットを理解しておけば損失を被るリスクが減りますので参考にしてみてください。
デメリット
- 取り扱っている通貨ペア数が少ない
- 裁量トレードはできない
- 短期的に大きく稼ぐことは難しい
取り扱っている通貨ペア数が少ない
現在のところマネースクエアが取り扱っている通貨ペア数は「16種類」です。(2023年1月時点)
メジャー通貨ペアを取引する分には問題ありませんが、マイナー通貨ペアに投資したい方にとっては少し物足りない数字と言えるでしょう。ちなみに他社の場合だと20種類~30種類以上が平均的な取り扱い通貨ペア数となっています。
とはいえ、マネースクエアではリピート型自動売買に適している「豪ドル/NZドル」といった通貨ペアを取り扱っており、安定した値動きが特徴的で、レンジ相場に強いトラリピとは相性が抜群です。
取引の方法と取引する通貨ペアの相性は大事なので、こういった部分もチェックしてみてください。
裁量トレードはできない
マネースクエアのトラリピに関しては「裁量トレードができない」というのもデメリットのひとつです。自動売買による注文を自分で決済することは可能ですが、自分のタイミングで成行注文を出すことはできません。
突発的に発生したトレンド相場で注文を出したいといったシーンでも自動売買に任せる形となりますので、その点はあらかじめ理解しておく必要があります。
短期的に大きく稼ぐことは難しい
リピート型の自動売買は基本的に細かい値動きを狙って注文を繰り返す取引方法です。1回の注文で大きな利益を得る仕組みにはなっていませんので、短期的に稼ぐことが難しい方法と言えます。
仮に1回の注文で大きな利益が得られるよう価格設定をおこなうと、大きな損失を被るリスクが高まりますので注意しましょう。
参考記事:FXの自動売買は儲かる?儲からない?実際はどうなのか解説
マネースクエア(トラリピ)が向いている人・向いていない人
ここではマネースクエアに向いている人・向いていない人の特徴をご紹介していきます。
自分がどういったFX取引をしたいのか?を考えながらご覧になってみてください。
向いている人
マネースクエアに向いている方の特徴は以下の通りです。
こんな人は向いている
- FXの知識があまりない方
- 投資に回せる資金が多い方
- 長期的な資産運用を考えている方
- 日中に時間がない方
- 裁量トレードで稼げなかった方
マネースクエアが提供している「トラリピ」はFX初心者向きです。知識がない方でも簡単に取引を始められますので、FXに興味がある方は一度トラリピの仕組みをご覧になってみてください。
また、投資に回せる資金が多い方もマネースクエアの利用に向いています。マネースクエアの調査によると利用者の平均運用額は200万円前後となっていますので、ある程度の資金力を持っている方に有利な取引方法と言えるでしょう。
なお、これは長期的にリピート型自動売買を繰り返せるだけの資金があれば、それだけ稼げる確率もアップするということになります。長期の資産運用を考えている方には最適な選択のひとつですので、ぜひ試してみましょう。
そのほか日中に時間がない方、これまで裁量トレードで稼げなかった方もマネースクエアのトラリピに向いています。
向いていない人
こちらはマネースクエアに向いていない方の特徴です。
こんな人は向いていない
- 裁量トレードをメインに考えている方
- FXで一攫千金を狙いたい方
- 超少額からFXを始めたい方
マネースクエアではリピート型自動売買システム「トラリピ」を提供していますので、裁量トレードをしたい方には向いていません。自分で注文や決済をおこないたい方は、裁量トレード用のFX会社を選びましょう。
また、リピート型自動売買は短期的に稼ぐ方法ではないため、一攫千金を狙いたい方にも向いていないと言えます。
なお、トラリピは1000通貨から注文を出せますので自己資金が少ない方でも利用することが可能です。ただし、数千円程度の超少額資金から利益を積み重ねるのは少々難しいところがあります。
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マネースクエア(トラリピ)で口座開設の流れ
ここではマネースクエアの口座開設方法を分かりやすくまとめました。
ちなみにマネースクエアで口座開設をするならスマホからの申し込みがおすすめです。
マネースクエア口座開設方法
- マネースクエアの口座開設フォームにアクセス
- 登録者の個人情報を入力
- 本人確認書類・マイナンバー確認書類・顔写真をアップロード
- 審査(最短即日)
- マネースクエアから審査完了のメールが届く
スマホからマネースクエアの申し込みフォームにアクセスをしたら、登録者の氏名や住所など必要事項を入力しましょう。
次に本人確認書類・マイナンバー確認書類・顔写真をスマホで撮影して、それらをフォーム上にアップロードします。このときパソコンよりスマホから申し込みをおこなっていた方がスムーズです。
なお、マイナンバーカードがなくてもマイナンバー通知書やマイナンバー記載の住民票があれば登録手続きはおこなえます。そのため、マイナンバーカードがない方は通知書か住民票を用意しておいてください。
アップロードした本人確認書類や顔写真の審査が終わったら口座開設完了となりますが、マネースクエアであれば即日開設も可能となっています。
マネースクエア(トラリピ)の取引ツールの紹介
ここからはマネースクエアで利用できる取引ツールをご紹介していきます。
スマートフォン用トレードアプリ「マネースクエアFX」
スマホメインで取引をおこないたい方は、こちらの「マネースクエアFXアプリ」をインストールしましょう。
マネースクエアFXアプリでは誰でも簡単にトラリピの注文やポジション管理が出来ます。
また、アプリ上ではチャートやマーケット情報も確認も可能です。リピート注文を出すときの参考となりますので、ぜひ実際の画面を一度ご覧になってみてください。
PC用取引ツール
パソコンから取引をする場合は「PC用取引ツール」を使うことになります。なお、こちらの取引ツールはWindows・Macの両方に対応しています。
そんなマネースクエアのPC用取引ツールはとても見やすい画面となっているところが特徴的です。
初心者でも直感的にリピート注文の出し方やリスク試算のやり方が分かりますので、こちらもぜひ試してみてください。
マネースクエア(トラリピ)のQ&A
マネースクエアの取引時間は?
マネースクエアの取引時間は「月曜7:20~土曜5:50(夏時間)」「月曜7:20~土曜6:50(冬時間)」となっています。なお、平日「5:50~6:20(夏時間)」「6:50~7:20(冬時間)」はメンテナンスタイムとなりますので利用できません。
マネースクエアは祝日でも取引できる?
土日は取引できませんが、祝日に関しては取引可能です。ただし、海外の祝日にあたる日は外国為替市場が休みとなる場合もあります。
マネースクエア(トラリピ)のまとめ
マネースクエアの特徴や利用するメリット&デメリットを詳しく解説してきました。ご覧いただいたようにマネースクエアではリピート型の自動売買システム「トラリピ」を中心としたFXサービスを提供しています。
トラリピは時間やストレスを掛けずにFX取引を続けたい方にとてもおすすめの選択です。また、初心者がFXの勉強をする場にも適していますので、FXに興味がある方は一度トラリピの仕組みをチェックしてみてください。
マネースクエアならローリスクな環境で長期的な資産運用ができます。「自分の資産を何かの投資に使えないか?」と考えている方は、今すぐトラリピを始めてみましょう。
40代女性 FX歴1年未満